香りで状態がわかるってホント?
「香りの好みで、心と体の状態がわかりますよ」
初めてそう聞いたとき、私は正直ちょっと疑いました。
香りって、その人の嗜好…純粋に好き嫌い、でしかないと思っていましたから。
でも実は、香りと脳の関係を少しだけ知ってみると、「あ、これは思ってたより理にかなってるかも」と感じるようになりました。
香りって、思っている以上に“本能”に近い感覚なんです。
香りは脳にダイレクトに届く感覚
私たちの五感の中で、唯一、脳に“直結”している感覚が嗅覚です。
視覚や聴覚、触覚などの情報は、まず「大脳皮質」を経由して処理されるのに対し、
嗅覚だけはショートカットして、感情や記憶を司る「大脳辺縁系」へ直接届くと言われています。
この大脳辺縁系というのは、たとえば
- 「うれしい・こわい」といった感情を生み出したり
- 過去の記憶を引き出したり
- 自律神経のバランスに関わったり
とにかく“人間らしい反応”に大きく関係している場所。
だからこそ、香りは「なんとなく好き」「なぜか落ち着かない」といった、言葉にならない反応を引き出しやすいんです。
つまり、「香りの好み」って、実は私たちの無意識の状態がにじみ出ているサインとも言えるんですね。
香りの「好き・嫌い」は、今の自分からのサイン
「好きな香り=今の自分が必要としているもの」
「苦手な香り=今の自分にはちょっと負担なもの」
――嗅覚反応分析では、そんなふうに香りの好みを見ていきます。
これ、最初はちょっと意外ですよね。
でも、例えば「甘いものが無性に食べたくなるとき=エネルギー不足」みたいに、
“無意識に選ぶもの”には、今の自分の状態が出ることってよくあります。

お腹が空いている時にはとっても美味しそうなカレーの香りも、
満腹の時にはそう心に響かないというか。
もういいや、って思ったりすることないですか?
その時々で「いい香り」に感じるものが変わるのは、
体や心の声を“嗅覚”が受け取っているからなんです。
香りの「好き・嫌い」は、ただの好みではなく、
“今のあなたに必要かどうか”のサインとも考えられるんですね。
嗅覚反応分析ではどう使うの?
嗅覚反応分析では、そんな“香りの反応”を使って、
今の心と体のバランスを読み解いていきます。
やり方はとてもシンプル。
8本の香りを順番に嗅いで、「好きな順」に並べるだけ。
「直感でいいですよ」と言われるままに並べてみると、
自分でも意外な選び方になったりして、ちょっとおもしろい体験です。
そして、その香りの並び順をもとに、
・思考、感情、行動のバランス
・緊張やストレスの傾向
・無理をしている部分や、過剰に頑張っている領域
などが“見える化”されたグラフとして表示されます。
この分析のポイントは、
「あなたはこういうタイプです」と決めつけるものではなくて、
今の状態に気づいて、整え方のヒントを得るためのツールであること。
感覚に寄り添いつつ、ちゃんとデータとして受け止められる。
嗅覚反応分析は、ちゃんとした理論に基づいて、今の自分を見える化するものです。
まとめ:香りは、“自分を知る”やさしいセンサー
私たちって、つい“がんばる”ことには意識を向けがちだけど、
「今の自分、どんな状態なんだろう?」と立ち止まって感じることって、意外と少ないものです。
でも香りは、そんなときでもそっと教えてくれます。
「今の自分、ちょっと頑張りすぎかもよ?」って。
嗅覚反応分析は、香りの好みで読み解く自分の“身体のバランスを見える化する方法。
科学的な仕組みに基づいているからこそ、感覚的すぎず、でもちゃんと心に寄り添ってくれるのが魅力です。
「自分に合った整え方、知りたいな」
「なんとなく不調の理由、見えたらいいな」
そんなふうに思ったとき、香りを入り口に“今の自分”と向き合ってみるのも、ひとつの方法かもしれません。
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